好きなのだったら、好きでいればいい。
相手に好意を持っているのにその相手との関係が上手くいかなくなってしまうと、自分はどうすればいいのか分からなくなってしまいますよね。
「わたし、あの人から嫌われているのかも…。話しかけない方がいいのかな?」とか「わたしはあの人のことが好きだけど、もう別れた方がいいのかも…。」とか、色々と考え込んでしまいます。
こういう時って、他人の気持ちを軸にして考えているから問題が複雑なように見えてしまっているんですよね。
だからわたしは他人軸は一旦横に置いて、とりあえず自分軸で考えてみることにしました。
自分自身に
「わたしは相手のことをどう思っている?」
「わたしは相手にどうしたいと思っている?」
と問いかけてみるんです。そして、
「相手のことが好きだ。」
「相手と一緒にいたい。」
という気持ちがあるのだったら、ただただ素直に好きでいるんです。たったそれだけ。
「相手はどう思うかな?」とか「第三者が見てどう思うかな?」とか、この際関係ないです。相手を好きなのだったら「でも…」とか「だって…」とか考えないで、好きっていう気持ちをただただ認める。そして味わう。
自分の気持ちを軸にして考えて、自分がしたいようにすればいい。自分が抱きたい感情を抱けばいい。
問題は複雑だと思っていたけど、複雑なように見えていたのは自分の考え方のせいであって、実際はいたってシンプルなことだったんだということに気が付きました。
相手に自分の気持ちを認めてもらおうとして干渉してしまうのはよくないと思いますが、ただただ好きでいる分には害はないのだから、別に好きでいていいんだと思います。
好きな気持ちって、思っているだけでとても幸せな気分になれるものなので、無理矢理抑え込んでしまいたくないですよね。
わたしは相手が誰であっても、その人のことを好きではなくなるその時まで、思いっきり好きでいたいなぁと思っています。
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