まるごと全部を愛する。
お散歩中の一枚。生命力がありすぎてちょっと怖い木の根っこ。
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相手のありのままを愛するということは、難しいことだなぁとつくづく思います。
「こういう所が嫌だな…」と思う所は、誰に対しても必ずありますよね。
だからと言って、相手に「直してほしい」「変わってほしい」と思って言葉や態度に出してしまうと、ぎくしゃくしてしまったり、関係が上手くいかなくなったりしてしまいます。
そもそも、「◯◯なあの人じゃないと愛せない」という条件付きの愛は本当の愛ではないのだと思います。
わたしは、自分から見た相手の良い面も悪い面も全部認めて、受け入れて、その上で愛するということが愛なんじゃないかと思っています。
自分に対する愛だって同じことです。「自分の中の良い面しか愛せない」という状態は、本当の意味で自分を愛しているとは言えないと思います。
良い面は愛していても、それ以外の自分の一部は否定しているっていうことになりますからね。
自分の良い面も悪い面も全て受け入れることで、初めて本当の意味で自分を愛することができる。そして、自分をまるごと愛することができないと、誰かをまるごと愛することだってできないんですよね。
自分のことも誰かのことも、まるごと全部受け入れて、胸を張って「愛している」と言える自分になりたいなぁと思います。
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