写真を撮るように生きる。
5年程前に撮った写真のデータを見返してみました。
一眼レフではなくデジカメで撮っていますし、そんなに上手ではないのですが、わたしはわたしが撮る写真が好きです。わたしの物の見方がよく表れているなぁと思います。
何ということは無い日常の風景の中に自分なりの「美しい」を感じて、その美しさを最大限に活かせるように工夫しながら1枚の写真として切り取っていく。
写真に収めることで、自分を取り囲む世界を自分が見たいように見ることができるから好きなんだと思います。
写真を撮るために外へ出かけると、そこらじゅうに何気なく存在している美しさをたくさん見つけることができるので、「わたしが生きている世界には、美しくて素晴らしいものがこんなにたくさんあるんだなぁ。」と感じることができて、とても満たされた気持ちになります。
こうして写真を撮ることと同じように、生きるという行為においても、自分が見ている世界の中に自分が「感じたい」と思うような愛や幸せや美しさを発見しながら生きていきたいなぁと思います。