自分の容姿、好きですか？
↑こう聞かれて、「はい、好きです。」と即答できる方は少ないと思います。
以前はわたしも、自分の顔も身体もあまり好きではありませんでした。
華奢な身体に憧れていたけど、わたしの身体は立体感がしっかりあるので華奢さとは程遠いし、顔だって鼻がもう少しツンとしてシュッとした方がよかった。口が大きいのもなんか変な気がする…。それに、ここもあそこも…。（エンドレス）
でも、今では自分の顔も身体も「そんなに悪くないな。」と思えます。むしろ「いいな」と思えるところが増えました。
だからといって、以前と比べて大幅に外見が変わったということではないのです。（多少痩せはしましたが。）
自分の容姿に磨きをかける為に心掛けていることも多少はありますが、それより何より自分の容姿を好きになるために効果があったのは、いいところを見つけて褒めるということです。
自分で自分の容姿を褒めてあげるだなんて変な感じがするかもしれませんが、褒めることに慣れてくると段々といい気分になってきます。そうしていい気分になると、自ずと好きな部分を探すのが上手になって、好き度が増していくのです。
「好き：嫌い＝2：8」くらいだったのが「好き：嫌い＝6：4」くらいになってくると、好きだと思える割合の方が多くなるので、嫌いなところの容姿は変わらずとも段々と気にならなくなってきたり、そこまでいかなくても「まあ〜嫌いっちゃ嫌いだけど、好きなところもあるし、いいか！」くらいに思えるようになってきます。
美しくなる為には、他人の美しさを真似するよりも、自分なりの美しさを見つけてそれに磨きをかけた方が、手っ取り早いしストレスフリーです。それに、「自分は自分のままでいいんだな」って思えることは、とってもとっても幸せです。
自分のありのままの容姿をけなす人がいたとしても、それはその人の価値観でしかないので、「あぁ、そう思う人もいるんだな。わたしはいいと思うんだけどなぁ。笑」くらいに思っていればいいのです。
自分の良さを認めて、「ステキね！」って褒めてあげて、どんどん幸福感を増していきましょう。そして、どんどん美しくなっちゃいましょう。
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